中国貿易コンサルタント 小谷学が監修するサイトです。中国貿易ビジネスについて様々な角度から情報を発信してます。

カテゴリー: 中国 ビジネス

日本の中小企業の中国貿易をサポートするコンサルティング

中国貿易コンサルタントの小谷学です。

私の専門は中国 ビジネスや中国貿易を長年行っております。

今行っている業務というのは基本的には中国の企業との取引をサポートする事業を行っております。

日本の企業様が中国企業との取引をする際にいろいろ 交渉ごとがございますのでそのような交渉ごとで困ったことがあれば ソリューション 問題解決をしているというのが 日々行っている私の業務ということになります。

基本的には 日本の企業が中国のメーカーに発注をする際にそのメーカーとの交渉の役目を果たします。

インターネットなどでは今 色々な商材を発注できるサイトはございますが 全てが 日本仕様になっているわけではないので 日本のお客様に適用した商品を作らなければいけない という問題が発生します。

そうなれば 右から左 というように写真をクリックして発注をするというわけにはいかず、図面などから サンプルを作り そしてサンプルの内容について確認をした後に その後 正式な 大量発注をかけるというような流れになります。

つまり細かい 打ち合わせが中国のメーカー と必要になった場合やはり 中国とのビジネスに精通している人物がなければうまく交渉ができないということで その部分で私自身の仕事のする価値というものが出てきます。

ですから お客様がどのような商品が中国に対して発注したいのかということを教えていただければ 商品の作るメーカーの検索から始まり そして発注先の剪定 そして発注先との注文に対する様々な打ち合わせ 国際貿易における海外送金や決済における業務 そして 中国から日本に送り出すための通関業務や 会場輸送業務 また中国国内でのコンテナの手配など国際貿易を一通り 終わらすにはいろいろな作業が必要となります その作業の全てを当方がサポートしお客様にとって便利に中国と取引できる環境を作ることが私自身の最も得意とする業務になっております そのような意味で 色々な企業とお付き合いしているのが現状でまた新しいお客様との依頼もお待ちしております。

 

弊社が提案するサポートの価値を考える。

弊社は、日本の中小企業と中国企業と貿易ビジネスを促進させる目的でサポートいたします。

 

貿易ビジネスを支援する意味は、多くの企業に今まで私自身培った知識を活用して頂くには、フリーランスの立場でサポート事業をすることが重要だと考えました。

 

すなわち、現地に15年以上生活をして、中国の現地の中小企業と多数付き合ってきたからわかることが多数あります。

特に、私が長年経験してきたことは、日本全国に有る中小企業から、中国企業との取引をお願いされて、それを紹介して、中国企業と日本企業とをつなぐ仕事を中心におこなってきました。つなぐといっても、ただ、紹介するだけの話ではありません。実際に、中国企業と日本の中小企業とが取引をできるように商談までして、貿易の業務代行まで行うことを仕事としています。

 

現在は、インターネットの情報網が発展したおかげで、中国企業の情報をインターネット上で調査することができますが、実際に中国企業と日本企業を取引を促進させるには、直接中国企業の責任者と話を進める必要があります。

 

私の行っている作業は、日本の中小企業から依頼されたことを中国企業の責任者に伝えて取引が促進できるように実務面からもサポートすることです。

 

中国企業の経営者から見ても日本企業は外国企業ですから、どう付き合ったらいいのか分からないという本音があります。日本と中国の間で長年ビジネスをおこなった経験を活かし中国企業と円滑に日本企業が付き合えて、ビジネスができるようにサポートすることが私にとって重要な任務になります。日本貿易ビジネス総研では、そのようなビジネスサポートを行うために始められました。

 

日本貿易ビジネス総研としては、日本企業は中国からの撤退をすることが話題なっていますが、物事は、一つの方向にエネルギーが高まれば、必ず、逆のエネルギーが動き出します。

 

筆者も、2012年の尖閣諸島の漁船衝突事件以降、日中ビジネスの冷え込みが続き、今では、中国ビジネスを日本で語る中小企業は減ってしまいました。しかし、大企業で、自動車メーカーなどは、中国市場の販売台数が好調で、販売台数が伸びている事実もあります。恩恵はある場合には、企業は秘密にして、悪い話は世間に広がるのが早いのは、ビジネスの世界の常識です。

 

10年近く冷え込んだ中国ビジネスですが、そろそろ日本企業にとって中国企業とのマッチングを行いビジネスチャンスがつかめる時代が近づいていると感じています。日本企業との提携を除く中国企業も実際には多く存在していますので、その事を考えても、我々の考える日本貿易ビジネス総研が提案する日本の中小企業と中国企業のビジネス促進支援事業は必ずおおきな結果を生むと考えています。

蘇州工業園区に貿易会社を設立した。

最近、このブログを更新していませんでしたが、蘇州に貿易会社を設立しましたので、貿易についていろいろ書いていきたいと思います。

注意

現在は蘇州市から中国の江蘇省南通市にある開発区に会社の登記住所を移転しています。

 

 

 

弊社の現地法人には、蘇州の工業園区に設立しました。その理由は貿易園区であり、貿易をするには適した地域であるからです。

また、蘇州は日系企業が多く、日系向けのビジネスにも適した地域と言う理由で貿易業務をこの地で始めることにしました。

中国貿易についていろいろ情報発信をしていきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

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